バツイチアラサー女子と男子高校生 4話「ホワイトデーに向けて、壱成の決意とは…?」

バツイチアラサー3

橘オレコ先生の描く漫画「♯バツイチアラサー女子と男子高校生」。

今回は第4話のネタバレをしていきます!

 

#バツイチアラサー女子と男子高校生⇒1話のネタバレはこちら!

 

#バツイチアラサー女子と男子高校生 3話までのあらすじ

~バツイチアラサー女子と男子高校生 3話までのあらすじ~

 

前回はバレンタインデーについてのお話でした。

 

本作の主人公である壱成は、学校ではたくさんの女の子にモテて、チョコレートをたくさんもらってきますが、本命からもらえなければ意味がないと思っています。

 

その本命であるアラサー女子の早梅は、残念ながら壱成から惚れられていることに気づいていない様子です。

 

早梅は、壱成の本命の子(もちろん早梅)に対する想いに驚いてしまいます。

 

そこで早梅は積極的にアタックしないと気づいてもらえないよとアドバイスします。

 

そこで壱成は行動に出ます。「好きだ・・・」とそのあとも早梅に対する思いをぶつけます。

 

しかし最後に壱成がはぐらかしてしまい、早梅には想いが届きませんでした。

 

結局チョコをもらえず落ち込む壱成。

 

しかし彼が早梅のもとを離れたあと、彼女はポケットからチョコをとりだし、ため息をつきながらそのチョコを食べるのでした。

 

#バツイチアラサー女子と男子高校生 4話ネタバレ

第4話のタイトルは「決意」です。

 

結局早梅からバレンタインデーのチョコをもらえなかった壱成、ふとホワイトデーのコーナーに立ち寄ります。

一緒にお買い物に来ていた早梅は、壱成がホワイトデーコーナーに立ち寄ったのを発見します。

 

早梅は、壱成にはチョコをあげていないが、他の人にはあげた!?

壱成と早梅は一緒にお買い物にきています。

どうやら夕御飯の買い出しのようです。

壱成は卵を持ってきてと早梅に頼まれたのにも関わらず、ふらっとホワイトデーのコーナーに立ち寄ります。

 

そこで見たのは、派手な装飾に大きくWHITE DAYの文字が書かれていたブースでした。

たくさんのチョコを貰ったものの、本命からはもらえず、苦い思い出のある壱成にもその光景は飛び込んできました。

 

「誰しもがハッピーなバレンタインを送ったと思うなよ」と見るに耐えない顔をしている壱成のもとに早梅はやって来ます。

 

ホワイトデーのコーナーにいた壱成に早梅はにやけながら、本命の子からチョコは貰えたのかのかと尋ねます。

 

要するにお返しに迷っていると勘違いしたのでしょう。

 

壱成は貰ってないくせに、教えないとお茶を濁します。それを聞いた早梅は貰えたものだと勘違いしてしまいます。

 

それを察したのか、壱成は

「そういえば同居人からは貰ってねぇなあ、義理チョコ。」

「普通こんだけ世話んなってたら準備しててもおかしくねぇと思うけど?」

 

さらに壱成は続けます。

 

「いや、俺はいらねぇけど(もちろん嘘)」

「寅吉あたりはは貰えたら喜んだと思うぜ?。」

「俺はいらねぇんだけど(当然嘘)」

 

その言葉に早梅は若干引きながらも、寅吉さんにおはあげた、とカミングアウトします。

 

「なんで寅吉だけ…?」と壱成は聞きます。

 

すると早梅は「壱成は本命から貰えるからいいかなって」と話します。

 

早梅は、チョコをあげたらうざがられてしまうと思っており、壱成はその早梅が本命であると思っています。

 

残念ながら壱成の中途半端な行動力が裏目に出てしまいました・・・。(いつものことですけど。)

 

早梅からホワイトデーについてのありがたい?アドバイス

買い物の続きをするから選ぶなら早く選んじゃいな、と早梅はその場を去ろうとします。

すると壱成ははっきりとこういいます。

 

「貰ってねぇ、貰ってねぇんだよ。本命から」

 

まさかの言葉に困惑する早梅です。

 

しかし彼女は次のように続けます。

 

「あげたら?ホワイトデー」

 

壱成は本命の子からこのように言われます。

 

しばらく考える壱成、しかし彼女の言っている意図が理解できません。

 

そして彼はようやく口を開きました。「は?」と。

 

早梅はさらに続けます。

 

「バレンタインデーのお返しの日かもしれないけど、そんなにこだわらなくてもよくない?」

早梅曰く、ホワイトデーはバレンタインデーのお返しだけの意味を持ったイベントではなく、ホワイトデーそのものも、またバレンタインデーと同様の意味を持たせてもいいのではないか、ということです。

 

確かに早梅の言っていることも一理ありそうです。

 

しかし壱成はあくまでホワイトデーはバレンタインデーのお返しという意味しかまだ持てていないようです。

 

その考えからしたら、バレンタインに貰っていないのにホワイトデーにチョコをあげる行為はすごくイタい奴だと思われそうです。

 

それでも早梅は、壱成に根はいい奴だしイケメンだから大丈夫だと励ましたあとにさらに続けます。

「相手はアンタのこと意識してないって言ってたじゃない?まずは自分のこと見てもらえるように努力しなきゃ!」

 

と、正論が飛び出します。

 

本命の子が言うのですから、きっと正解なのでしょう。壱成の心にも響いたようです。

 

早梅は今夜壱成への応援の意味を込めて、ハンバーグを作るといいながら買い物に戻りました。

壱成は早梅の方を見ながら「見てろよこんにゃろ!」と決意を固めるのでした。

 

#バツイチアラサー女子と男子高校生 4話の感想

第4話はホワイトデーがメインの内容でした。

 

ホワイトデーは、私も壱成と同様にバレンタインデーのお返しの日、謂わばバレンタインデーで何も起こらなかったら関係ないイベントであると認識していました。

 

しかし、早梅のホワイトデー自体もまた、想いを伝える意味でチョコをあげてもいいのではと話していました。ここの部分はかなり印象に残りました!

固定概念にとらわれていたことに気づくことができました。

 

壱成は本命の子(早梅)から貰えていないとはっきり言えてよかったですね!

 

これが言えなければフラグは完全に消滅してしまいますからね。

しかし好きな子にチョコをあげるという緊張感は相当なものだと思います。

 

壱成は決意をしたそうですが、今までのヘタレ具合から見て無事渡すことができるのでしょうね・・・。

 

次回もまた楽しみです!

 

まとめ

バツイチアラサー
今回は「#バツイチアラサー女子と男子高校生」の4話をご紹介しました。

次回は5話をご紹介します!

 

#バツイチアラサー女子と男子高校生 5話のネタバレ

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