【漫画】 いじめるヤバイ奴 1話 ネタバレ【最後には信じられない衝撃の展開が…】

ijimeru yabai yatu

最近「ヤバイ」と注目の漫画「いじめるヤバイ奴」。

いったい何がヤバイというのか、気になって読んでみたので、今回はそのネタバレをしていきたいと思います!

いじめるヤバイ奴 あらすじ

ただのいじめのお話だと思いきや、「ただのいじめではありません。必ず最後まで読んで下さい。」と漫画の紹介画面で書かれている通り、最後にはまさかの展開。

 

衝撃の内容から出版元のマガジンには批判殺到、あまりの内容に作者の友達が減ったと言われている位の問題作です。

何が衝撃で、どんないじめが繰り広げられているのか?

 

トラウマ必死のまさかのラストが見られる、「いじめるヤバイ奴」の第1話を紹介していきたいと思います。

いじめるヤバイ奴1話 ネタバレ

ある学校で起こっている壮絶ないじめ

ある学校の教室。

一人の女子高生白咲が椅子に縛り付けられています。

彼女は失禁までして辛そうです。

「うわ 昨日の放課後からずっとこの状態だったの?」
「うわー悲惨」

とクラスメイト言っているも、その表情はどこか他人事の様です。

「誰かお水をください」

と言う白咲に、拒否するクラスメイト。

そこに

「おはよう」

と言いながら、いじめの首謀者仲島が現れます。

周りを威圧しながら、白咲を見た仲島は
「何辛そうにしてんだよてめぇは」
と椅子を蹴り飛ばします。

それを見ていたクラスメイトの田中は、クラスの皆も見て見ぬふりをしている今のクラスの状態に苦悩。

入学当初の黒い髪が、真っ白になった白咲を悲しそうな目で見ます。

そこに仲島は大きな声で
「はい みんなアンケートぉぉ」
「小〇は舐めて綺麗にするものだと思う人挙手して」
と発言。

田中を含めたクラス全員が手を挙げます。

そして、「舐めろ」と勝ち誇った顔で言う仲島。

躊躇する白咲に

「出来ねえなら手伝ってやるよ」

と顔を小〇に押し付けました。

田中は悩み、トイレに入った白咲に

「俺はあんなの間違っていると思うから」

との発言。

自分でそれは偽善だと気付き苦悩します。

白咲はそれに対して「私は大丈夫ですから」とぎこちない笑顔。

逃げるように走り去って行きました。

狂ったクラスと田中の決断

クラスに戻ると机には遺書があります。

「書いといてやったぞ」

と後ろから白咲に首に縄をくくる仲島。

白崎が抵抗すると、

「白咲が〇んだ方がいいと思う人」

とクラスメートに聞いて、全員が挙手します。

「おー〇ね〇ね」

「〇んじゃえ」

と心無い事を言うクラスメートたち。

その状況に思い立った田中は

「俺は白咲さんにはしんでほしくないな」

と反論します。

それを聞いた仲島は、田中を殴り「じゃあお前がしぬか?」と見下ろします。

そこに担任教師が来ました。

担任にいじめの事を告白する田中。

しかし、担任はまともに相手をせずに、首に縄を巻いたままに白咲に
「いじめられてないよな?」と涼しい顔で言います。

白咲は涙を流して

「はい」

と言いそのまま授業は始まります。

その状況を見た田中は「(このクラスは狂ってる)」と心の底から思ったのです。

本当に狂っていたのは?

その夜、白咲の家を訪れた仲島。

部屋に入ると急に縄を首に巻かれます。

そこに白咲が現れ、アイスピックを目の前に出し

「話があるっていったい何事かしら?」

と笑って言います。

その顔は笑っていながらとても怖いです。

仲島は怯えながら

「最近いじめることが本当に苦痛に感じてしまって、精神的にがたが来てまして」

と言います。

白咲はそれを聞くと

「ダメえええええええ」

と叫び、仲島の手にアイスピックを突き刺したのです。

更にアイスピックを鼻の中に入れて脅す白咲。

仲島はビビりながら、いじめを続けることを了承します。

「そうそうその通りだよなぁ? 仲島」

と笑った白咲は、急に仲島の鼻にアイスピックを突き刺しました。

流血しながら鼻を押さえ、痛がる中島。

そして白咲は仲島の耳元で
「お前はしぬまで私のいじめっ子」
「いいな?」

と言います。

仲島は怯えながら
「はい」
との返事。

仲島は白咲の行動を全く理解できません。

しかし、今自分がおぞましい物語に巻き込まれている事だけは理解していたのです。

~2話に続く!~

いじめるヤバイ奴 1話の感想

始め見てみると、仲島とクラスメイト・教師がくずで白咲をいじめたり同調したり、見て見ぬふりをしたりと最低な気分になるお話です。

 

田中は白咲を助けようとする主人公にも見えていました。

しかし、このお話はそれとは全く違う狂気のお話なのです。

 

最低な気分になるようないじめを、全くやりたくもない仲島にやらせていたと言う白咲。

ただやらせていただけでなく、仲島が拒否するとアイスピックで足や鼻を刺すというほぼ狂気しか見えない白咲の行動。

怯える仲島を見て本当に不憫になりました。

何故仲島が白咲をいじめることになったのか気になりますし、そもそも何で白咲は自分を以上にいじめさせるのか本当に理解できない事ばかりのお話です。

仲島は白咲の異常な精神状態を暴き、無事普通の学園生活を過ごす事が出来るのでしょうか?

一気に勘違いをしているだけの道化になってしまった田中は、今後どんな行動に出るのでしょうか?

仲島の体の心配をしつつ、白咲の行動がただ怖いです。

まとめ

今回は「いじめるヤバイ奴」の1話をご紹介しました。

物語を理解して改めて読み返すと、やりたくない壮絶ないじめ凄い頑張っている仲島君。

果たして彼に光は見えるのか?

次回は激動の第2話をご紹介します!

いじめるヤバイ奴⇒2話ネタバレ

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