木村イマ先生の描く「閏うこの月」。
今回は第4話のネタバレをしていきます!
閏うこの月 第4話 ネタバレ
10年間付き合った彼氏の光に別れを告げた里。
けれど、光は「別れない」と言いながら、強引にキスを始めるのです。
しかし、そういう時ばかり肉体で解決しようとする光の態度は、里にとって許しがたいものでした。
なので、里は光を跳ね除け、外に出て、夜の街中で1人たたずむのでした…。
その一方で、光は里の気持ちが離れてしまった事を知り、ナイーブになっていました。
光は心に穴が開いたような気持で、そんな自分を「不安症」と揶揄していました。
それでも作家の仕事として、担当の女性と打ち合わせをしました。
けれど、普段の様子と違う光を心配した担当は、こう言うのです。
「担当としてではなく、女として力になりたい」と、
そして、光は里以外の女性と肉体関係を持ってしまうのです…。
こうして、決定的な浮気と言う罪を犯してしまった光。
罪悪感や、自己嫌悪に苛まれながらも、帰宅します。
そんな光の元に、再び里は帰ってくるのです。
里は何事もなかったかのようで、普通通りの態度で光に接してきました。
しかし、そんな里を見て、光は「担当と行為をしてしまった」事を告げます。
さらに光は畳みかけるように言います。
「担当と寝たことで、やっぱり自分は里を忘れられなかったという事」
「本当の自分を知っているのは里しかいない」
「だから捨てないで…」
と。
そう言いながら、光は里を抱きしめ、キスを始め、行為に至るのです。
そんな光の一方的な思いを、里は抵抗することも出来ないまま、「安心の為の契約みたい…」と、思うのでした。
なので、結局里は光と別れることは出来ませんでした。
俊に対しても、もう会わないというメッセージを入れました。
それを見た俊は、複雑な思いを抱いていました。
俊は女友達を呼び出し、恋愛相談を始めるのです。
俊は自分の気持ちがハッキリとしているわけではありませんが、里に惹かれている事に間違いはないようでした。
女友達はそんな俊に「ガンバだよ!」と応援の言葉を送ります。
俊は「そうだね」とだけ言い、自分に向き直ります。
ところがそんな矢先、俊の元に光がやってきたのです!
そして光は単刀直入に言います。
「連絡辞めてくれますか?」と。
一方で、俊は「納得いきません。」と反論します。
そして「俺、里が好きみたいなんで」と、光に宣戦布告を行うのです…!!
というわけで、ここで4話はおしまいです!
次回は第5話に続きます!!
閏この月⇒第5話ネタバレ