統合失調症日記 4話 ネタバレ【幻視の良いこと悪いこと】

統合失調症日記

木村きこり先生の描く漫画「統合失調症日記」。

今回は4話のネタバレを書いていきます!

1話のネタバレはコチラ

 

統合失調症日記 4話のあらすじ

美大合格を目指し、日々勉強していた木村きこりさん。

 

高校3年生のある日、幻覚、幻聴が現れ、彼女を苦しめます。

 

そんな彼女の病名は「統合失調症」。

 

統合失調症の中でも、彼女が悩まされていたのは幻聴でした。

 

木村さんの場合、幻聴のより深い症状に、『スーパー幻聴モード』があります。

 

『スーパー幻聴モード』は木村さんが独自に名付けたものです。

このモードに入ると、幻聴が幻聴を呼び、さらに被害妄想も加わってしまうのです。

 

そのせいで他人や道端にある草木までもが、木村さんに対して悪口を言ってるように聞こえるのです。

 

それに対して木村さんは、怒鳴りながら暴れてしまうのです。

 

そして、暴れた後は、虚無感に襲われてしまいます。

 

その対策として、木村さんは、クラシックやアニメのサウンドトラックといった音楽と出会い、幻聴を予防しているのでした。

 

統合失調症日記 4話 ネタバレ

前回、は統合失調症の「陽性症状」と言われる症状のうち、「幻聴の症状」のつらい体験や対処方法のお話でした。

 

今回は、陽性症状の一つである、「幻視」についてのお話です。

 

幻視の苦しみ

木目や、部屋の天井の汚れやシミが、「人の顔」に見えるという経験は、誰にでもあると思います。

 

あるいは雲の形で色々連想したことなんかも…。

 

健常者の方からすれば、これらはあくまで「空想」範囲で収まります。

 

しかし、木村さんにとってのこの症状は、すごくリアリティーにあふれているのです。

 

例えば、ゴミ捨て場にたまっているごみの山が、巨大な猫の顔に見えるのです。

 

さらに幻聴もあいまって、「ニャー」という鳴き声までも聞こえてきます。

 

「幻視」と「幻聴」。

 

一つの症状だけでなく、複数重なった場合、このような事が起こってしまうのです。

 

木村さんは、幻視だと頭ではわかっているようですが、リアルすぎて混乱するようです。

 

「なぜ巨大な猫の顔が??」

「ゴミ袋が集まってできているのはかろうじてわかるけど、怖くて近づけない…」

 

しかし、ふとあることに気付きます。

 

「あれ、でもこのネコどっかで…」

「あ、昔、隣の家にいた猫に似てるんだ!」

「死んでしまったけれど!」

 

このネコは、よく木村さんの家のベランダに遊びに来ていました。

その時、「黒べい」と名付け、スケッチの題材にもしていたのです。

 

そして、「黒べいだ」と思った時、「幻視」と「現実」を区別できなくなってしまいます。

 

次の瞬間、木村さんはゴミの山に話しかけていました。

 

「黒べい、私だよ、きこりだよー!」

「お久しぶり!!」

 

久しぶりに会って、とても嬉しそうに木村さんは話しかけます。

 

しかし、黒べいは「フシャー!!」と威嚇し、どうやら怒っているようでした。

 

「あれ?怒ってる!?」

 

戸惑う木村さん。

 

「なんで怒ってるんだろう?」

「仲良かったのに…。」

「あっ、でも一度だけ…」

 

その時、木村さんは昔のことを思い出します。

 

木村さんと猫の黒べえ

当時、木村さんが病気を発症して、奇行が多かった頃です。

 

その時は、木村さんは黒べいに話を聞いてもらっていたのでした。

 

「またクラスのみんなに馬鹿にされた・・・」

 

「ニャー」

 

「なぐさめてくれるの!?アンタだけだよ!私、変なヤツじゃないよね?」

「わかってくれるよね!」

 

と言いながら、木村さんは黒ベイに頬をズリズリしました。

 

しかし、それを嫌がった黒ベイは、ピョーンと逃げてしまったのです。

 

木村さんは「あ、なんで逃げるの馬鹿!!」と言いながら、バシッと黒ベイにチョップをしてしまったのです…。

 

止まらない被害妄想

そんなことを思い出した途端、木村さんはいつもの被害妄想が始まってしまいます。

 

「そうか あの時のことを根に持って復讐しに来たんだ!!」

「このままだと・・・」

「襲われて、レ〇〇されて、ゴミ捨て場に捨てれられる」

 

と、とんでもないことを想像してしまうのです。

 

そんな時に、近所のおばさんが現れました。

 

そして、ごみの山を崩してしまいます。

 

すると、おばさんは木村さんに気付いたようで、話しかけてきました。

 

「あら 木村さんのとこのお嬢さん!」

「どうしたの?顔色が悪いけど・・何かあった?」

 

その時、少し我に返った木村さんは、答えます。

 

「いっ、いえ・・・」

「そうだよ 黒ベイがひどいことするはずないよ」

「あんなに、いつもそばにいてくれたネコなんだから…」

「ごめんね 馬鹿な想像して…。」

 

幻視との付き合い方

さて、木村さんの幻視は、ほかにもありました。

 

その時は、イヤなものが見えることが圧倒的に多かったそうです。

 

例えば、天井から無数の虫が落ちてきたり、影が立ち上がって笑ったりといった症状です。

 

常人なら、絶対縁のない事ですが、木村さんにとって幻視は、とても辛いものでした。

 

しかし、今回の黒べえのように「大切なモノと会える」という、普通の人には体験できないことも体験でき、「悪くないな」と思えるようです。

 

それにしても、いったい、どうしてこのような症状に振り回されてしまうのか…。

 

統合失調症の症状はまだまだ奥深いです…。

 

統合失調症日記 4話の感想

木村さんの幻視は、良いことも思い出せるものでしたが、一般的には悪いものが見えます。

 

幻聴と同じように、理解されがたいものです。

 

さらに被害妄想も、統合失調症の症状に分類されます。

 

木村さん根本には、被害妄想の症状が強く存在するように感じています。

 

被害妄想がなければ、幻聴→幻聴などの負のスパイラルも生まれなさそうですよね。

 

なんてことも、結局「他人」だから簡単に言えてしまいます。

 

・・・木村さんは本当に強く生きている人だなと感じました。

まとめ

「統合失調症日記」4話のネタバレについて紹介しました。

次回は5話をネタバレしていきます!

 

統合失調症日記⇒5話ネタバレ

 

 

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