死神の花嫁-余命7日からの幸福- ネタバレと感想 【ガンガンコミック】

死神の花嫁-余命7日からの幸福-

一色箱先生によるファンタジーラブストーリー「 死神の花嫁-余命7日からの幸福- 」。

SNSの話題作が連載になりました。

ヒューマンドラマもあり、バトルシーンも見所!

今回はネタバレと感想などを書いていきたいと思います!

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死神の花嫁-余命7日からの幸福- あらすじ

いつものように泣いての命乞いを期待して、少女に死期を告げた死神。

しかし少女は泣かず、死神に微笑んでお礼を言いました。

呆気にとられた死神は、なんとしても少女の泣き顔を見るために毎日少女に会いに来ることを決めました。

それを告げると、またも少女は微笑みました。

そして翌日少女を訪ねた死神が目にしたのは…?

死神の花嫁-余命7日からの幸福- ネタバレ

死神は人間の泣き顔が好き。

自分を死神たらしめるものだから。

死神はじいさんの魂を狩りに来ました。

じいさんは泣いて命乞いします。

死神はニヤリと笑ってじいさんの魂を狩りました。

死神は前世は人間だった気がします。

いつから死神なのか分からず、記憶を失った頭は激痛がします。

永い間痛みにもがき、正気を保てるのは人間を狩る瞬間だけ。

死神は次に狩る人間のところへ。

マンションの窓から入り、黒いロングヘアの美少女に告げます。

自分が死神であることと、少女が7日後に死ぬことを。

死期が近い人間には、死神の姿と言葉は真実として受け止められるのです。

死神はニヤリとして、いつものように少女の命乞いを期待します。

ところが少女は微笑み、死期を教えてくれたお礼を言いました。

死神は唖然。

さらに、少女は死神の優しさを褒めました。

死神は少女が笑ったことに驚き、あと7日で死ぬのに怖くないのかと問い詰めます。

少女は考え込んだ後、余命なら受け入れると微笑んで答えました。

少女の言動が気に入らない死神は、少女の喉元に鎌を当て、ニタニタとして言いました。

最期まで泣かずにいられるか毎日確かめに来ると。

死神は少女の泣き顔をなんとしても見たいのです。

窓の方に向かうと、背後から少女の声がしました。

待ってると…。

死神はそんなことを言われたのは初めて。

空中で死神は少女について考えます。

死神に向かって微笑むなんて…。

頭痛がしてイラつきます。

少女のことが気になって仕方ありません。

翌日。

昨日の少女の笑顔は何かの間違いだ。

死神は空中でそう自分に言い聞かせ、少女のいる部屋へ。

着替え中の少女の体中に花が咲いています。

死神に気付いた少女は、焦って寝具で体を隠します。

死神は少女から顔を逸らしました。

少女は自分の病気について説明を始めます。

少女の病気は「ブーケ・シンドローム」。

体から花が咲き乱れ、痛みはなく自覚症状はないままで花になり、眠りにつくように死んでいく。

現代の医学では治療法はない…。

少女がそこまで話したところで、ドアの向こうから母親が怒鳴ります。

1人で話している少女を気味悪がり、黙るように言いました。

さらに、自分が頭がおかしくなりそうなのは難病の少女のせいだと少女を責め立てます。

ドアが開きました。

少女は死神とともに寝具の中に隠れ、死神を抱きしめます。

あんたがいなければ…と母親は少女をさらに責め立てます。

死神は少女に抱きしめられながら、死期が近くない人間には死神の姿は見えないことを教えました。

そして少女は…?

死神の花嫁-余命7日からの幸福- 感想

最初からめっちゃ引き付けられました!

絵は綺麗だし、死神はイケメンだし、少女は美しいし!

話も最高です。

難病の娘に対する母親の態度が酷いです。

この若さで死を受け入れるなんて、少女はこれまでどんなに辛い思いをしたのか…。

少女の母親の姿が描かれないので不気味に感じました。

タイトルからすると、少女は死神の花嫁に?

かなり年齢差がありそうですが…。

死神が人間だった頃に、少女と関係があったのでしょうか?

少女は本当にあと7日で死んでしまうのか、死神は人間だった頃の記憶を思い出せるのか、続きが気になって仕方ない作品です!

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