和田依子先生の描く漫画「親友は悪女」の作品を紹介していきます！
ネタバレもあるのでご注意ください！
親友は悪女 1話 あらすじとネタバレ
久しぶりの高校時代の友人との再会
社会人の少し地味な女性堀江真奈は、昔から人見知りで人づきあいが苦手でした。
そんな中、会社の同期の男性橋井は、真奈のことを気に入っている様子。
「Ｍ社の受注とれたのは、真奈のお陰だな」
と言って真奈をほめます。
そして真奈に少し顔を寄せて、パソコン画面を見ると真奈は恥ずかしくて少し離れました。
橋井は
「同期なんだし、もうちょい距離近くても」
と言うも、そこに上司の東雲が現れ、橋井と真奈のことを注意しました。
そうしてその場は離れるも、真奈は橋井が気に入っていました。
その後、橋井と真奈が目が合って照れるのを見て、東雲は二人の付き合わないかと聞きます。
しかし真奈は
「なんか私そういうの向いてないっていうか」
と恥ずかしそうに言いました。
その後、派遣として来ていた高校時代の同級生本田とランチをしました。
本田は話の中で、妃乃が離婚をして帰ってきたといいます。
それを聞いて真奈は、高校時代の数少ない友達だった妃乃のことを思い出しました。
そして
「連絡先教えてくれない」
と聞き、その後ＳＮＳを利用して妃乃と連絡を取ることに成功したのです。
妃乃さんとの再会
その後、真奈は妃乃と会うことが出来ました。
真奈は妃乃さんの服を褒めると
「そのままの真奈が一番素敵だよ」
と笑顔で言う妃乃。
それを言う笑顔を見て、真奈は妃乃をすてきだなと感じました。
そうして今のことを話している内に会話は男性の話に…。
真奈は会社の同期の橋井が気になるというと、妃乃は
「今度会わせてよ」
と言います。
その時、ちょうど橋井からバーベキューの誘いのメールが来ます。
真奈は妃乃が離婚をして寂しいのではと考え、バーベキューに妃乃も誘ったのです。
バーベキューにて
その後バーベキューに妃乃を誘っても良いことになり、バーベキューを楽しみにしている真奈。
当日になり、バーベキューに出かけました。
しかし女性では真奈以外はかなりおめかしをしています。
それに真奈は少し場違い感を感じるも、橋井が
「お前今日一日俺の右腕な！」
と言って、真奈を連れまわしました。
その後遅れて妃乃が到着します。
妃乃はかなり華やかな服装で周りはどよめきます。
妃乃は橋井に会いたいと言い、真奈は橋井を妃乃に紹介。
妃乃は少し意味深な顔をした後、笑顔で橋井と話し始めました。
しかしその後、真奈は本田に声をかけられます。
本田は、妃乃を呼んだのを気に入らなかったよう。
そして
「間違いなく橋井くん盗られるよ」
と意味深なことを言いました。
その言葉に戸惑う真奈に、本田はあきれています。
そうして
「すでに手遅れだろうけど！」
と意味深なことを言って去っていきました。
それを聞いて悩む真奈。
その視線の先には、妃乃と橋井が仲良くしている様子があったのでした。
親友は悪女 2話 親友と思っていたのに
バーベキューの後に真奈は妃乃と会っています。
橋井と妙に仲良くなっているのに引っかかりながらも、妃乃の話を聞いている真奈。
妃乃は、橋井に飲み会に誘われたことを話し
「バツイチなの言わないでくれるかな」
とお願いをしてきました。
そうして橋井と真奈を応援してくれると笑いながら言い
「2人のことめいっぱい応援するね！」
と冗談っぽく言いながら別れたのでした。
その後、飲み会になりました。
飲み会は盛り上がるも、橋井と妃乃が妙に仲良くなっているのに、真奈は気になっています。
しかし飲み会中、詳しいと言っていたサッカーを知らないと言ったり、お酒に強いと言いながら急に酔ったようになる妃乃に、真奈は何かもやもやしていました。
飲み会後、橋井の所に妃乃からの電話が…。
お礼の電話だけかと思いきや
「真奈って高校の時…」
と何かの話を始めたのでした。
急によそよそしくなる橋井
その後、橋井が真奈にＳＮＳをやっているか聞いてくるのに気になる中、ある時急に妃乃が家に来ます。
妃乃は真奈と飲みたいとの事でしたが、おつまみの料理もまともにできず邪魔ばかり。
真奈は疲れ切ってしまいます。
そんな時、妃乃は急に真奈のスマホを使い、ＳＮＳのアプリを入れてしまいました。
その後、真奈が会社で妃乃のＳＮＳを眺めていました。
するとそこにきた橋井は、真奈がＳＮＳを見ていたのを知って顔を暗くします。
その表情に少し違和感を覚えながらも、真奈は仕事を続けていました。
その後、妃乃のＳＮＳを見ると嘘ばかり書かれていました。
真奈が作った料理も自分が作ったように見せたり、離婚したことも隠し結婚にあこがれたりしており、そのことに真奈は戸惑います。
さらに橋井と妃乃が仲良くしているような内容の投稿もされ、真奈はもやもやという気持ちが頭を離れませんでした。
妃乃の本性
その後、橋井の話から妃乃と橋井が、一緒に飲みに行っていると感じた真奈。
こっそり橋井のＳＮＳを確認してしまいました。
そこに
「なに見てんの」
と橋井が現れ、戸惑った顔をしています。
さらに
「お前の本性はそっちだったってことかよ…」
と言った橋井。
真奈は何が何だか分かりません。
何と以前の電話で、橋井は妃乃に真奈の悪口を吹き込まれていました。
それは真奈が高校生の時悪さをしていたこと。
さらにＳＮＳで人のことを監視していることなどの全くの嘘を、橋井に言っていた妃乃。
それを信じた橋井は、真奈を悪い女だと思い離れていきました。
そこに妃乃が現れます。
妃乃は
「ごめんなさい」
と急に謝り、妃乃は橋井が好きになってしまったこと。
真奈が橋井を狙っていたため、真奈の悪い本性を橋井に知らせずにはいられなかっらことを、泣きながら話し始めます。
そうして真奈が意味が分からないまま、妃乃と橋井は離れていきました。
そこに高校時代の同級生本田が、
「相変わらずだね～、高遠さん」
と言いながら現れました。
そうして妃乃の醜い本性を暴露し始め
「私が助けてあげる」
と言いました。
そして一緒に歩いている橋井と妃乃。
橋井は、妃乃を信じなかったことを謝ります。
しかし妃乃は橋井の腕に抱き着きながら
「大好き翼くん」
と魔性の笑みを見せながら言っていたのでした。
親友は悪女 3話
本田とお茶をしている真奈。
本田は妃乃をこらしめるため、妃乃のしたことと同じように悪い噂を立てることを提案します。
そのことに嫌悪感を感じる真奈。
しかもそのことで
「私が正社員になれるように、働きかけてくれない？」
という本田。
それを聞き真奈は嫌な気分になります。
そして真奈は、本田の提案を拒否。
「渡すのことは放っておいて」
と言って、その場を離れていきました。
まだ妃乃のことを信じていたのです。
東雲はまっすぐな真奈を見て…
その後、真奈の上司の東雲は、真奈が職場で孤立していることに気づきます。
また東雲は、偶然本田が真奈のことを噂しているのを知り、真奈に話を聞きました。
そしてその事で、真奈に誤解を解くように言うと
「私は彼女を信じたいんです」
と言った真奈。
東雲はそのまっすぐな真奈の行動を見て、真奈を見る目が変わったのでした。
その後も真奈は仕事を頑張り、自分に嫌な態度をしていた橋井にも一生懸命話しかけます。
真奈の行動に対し、橋井もお礼を言いつつ接します。
そんな真奈を見ていた東雲は、
「振られたっていうのにホント健気だな」
と意地悪く言いました。
しかし真奈は、橋井と妃乃のことは恨んでいないとの事。
自分が受け身だったことを反省しながら
「2人のことちゃんと祝福できるようになりたい」
とまっすぐな目で言いました。
それに見とれてしまう東雲。
そうして真奈を気に入った東雲は、真奈と話す機会が増えていったのでした。
東雲にも手を伸ばす妃乃
ある帰り、東雲は真奈を食事に誘います。
真奈は今は少し吹っ切れたとの事。
それに対し東雲は
「橋井のこと、もう未練はない？」
と言います。
東雲がさらに言葉を続けようとすると、急にその場に怖い顔をした妃乃が現れました。
妃乃は二人の仲に割って入り、東雲に急に愛想よくします。
妃乃が東雲の腕にまで手を伸ばすのを見て、寒気を感じる真奈。
その後も、次々とぶりっ子を装い東雲に話しかける妃乃でしたが、
「俺たちはそろそろ行こうか」
と言い、東雲は真奈を連れてその場を離れていきました。
その後真奈と東雲は一緒に歩くも、東雲は妃乃の裏を見抜いていました。
妃乃に対し
「気の毒なくらい薄っぺらい人だったね」
と言った東雲。
今度は真奈に向かって
「デートしよう」
と提案したのです。
その頃妃乃は、東雲に目をつけていました。
橋井のことはもう未練はないようで
「こんなの繋ぎに格落ちだもん」
と言います。
そうして東雲を狙い、怖い顔をしていたのです。
・・・というわけで第3話はここでおしまいです！
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