「いじめるヤバイ奴」3話 ネタバレ 【命がけのイジメ!成功するか仲島の秘策!】

ijimeru yabai yatu

 中村なん先生の描く漫画「いじめるヤバイ奴」。

今回は3話を紹介していきます!

 

いじめるヤバイ奴⇒1話のネタバレはコチラ!

 

いじめるヤバイ奴 3話のあらすじ

同級生の女子クラスメイトの白咲をいじめていた仲島。

 

しかし、それは白咲に脅されいじめさせられている事が判明しました。

 

いじめを拒否したい仲島でしたが、拒否するとアイスピックで刺されるという拷問が待っています。

 

更に以前拒否した時、歩道橋から落とされ殺されそうになったという衝撃の事実もあり、怖くて抵抗が出来ません。

 

そんな毎日を送っている中、勘違いクラスメイトの田中がいじめを止めさせるために職員室へいじめを告発に走ります。

いじめが出ないと命の危機が待っている仲島。

とっさに何かを閃き、教室を封鎖します。

果たして仲島には起死回生の作戦があるのでしょうか?

いじめるヤバイ奴 3話 ネタバレ

起死回生の作戦

教室を封鎖し、外から入れなくした仲島。

「これで心置きなくいじめを続けられるってもんだよなぁ」
と言っています。

クラスメイトもその様子を見てざわめきます。

 

そこにドアを「ドンドン」と言う音がして

「白咲さん、先生連れて戻って来たよ」
「ねぇ、何であかないの?」

と言う田中の声。

外では先生たちが集まっており

「ダメです! 後ろのドアも閉まっています!」
「こらーっ、早く開けないとただじゃ済まさんぞー」

と口々に言っています。

 

それには教室のクラスメイトも戸惑い

「ちょ これヤバくね?」

とざわめきます。

 

それに仲島は

「興奮するじゃねーか」
「先公どもと壁一枚挟んでいじめるなんてよー」

と強気な言葉と裏腹に焦った顔。

 

しかし気を取り直し、クラスメイトに邪魔させないように口止めした後、いじめの続きを始めました。

白咲のブラジャーの紐を切った後

「惨めだなこの胸無し女」

と煽る仲島。

更にその写真を撮って

「いじめの事をチクったら、今撮った写真ネットにバラ撒くからなー」

と言ってクラスメイトの口止めをします。

 

チクられない大義名分を作り、クラスメイトもいじめを話さない意見で纏まった様子。

「もちろんお前もな、白咲」

と言った仲島が白咲を見ると、目を見開いた無表情の顔。

仲島は今回の行動が正解である事を祈ります。

その後仲島は、窓を割ろうとした先生達の所へ行き、何も無かったような顔をしました。

 

いじめの隠ぺい

「お前、中で何してやがったくそ!」

と言って中に入った田中。

クラスメイトは静かに席に座っており、白咲も何事もなかった様子です。

 

そこに校長が現れ

「話はじっくり聞かせてもらうよ?」

と言ってその場は収まります。

 

その後、校長室にて先生と校長仲島が揃っています。

クラスメイトや白咲はいじめの存在を拒否。

いじめの存在を主張するのは田中のみとの事でした。

 

校長は担任にいじめの真偽を問いただすと、

「仲島はいじめをするような生徒ではありません」

「私は皆と仲島を信じます」

とはっきり言い切ります。(担任は仲島に脅されています…)

 

その言葉に校長は笑い

「我が校にいじめなどなかった!」

と喜び、仲島は無罪放免になりました。

 

いじめの結果

その後、下駄箱で仲島は白咲に出会います。

白咲はおもむろに仲島に近づいてきて

「よく頑張ったね」
との言葉。

 

仲島は涙や鼻水を出して
「ありがとうございま…」
と心から喜びました。

 

しかし白咲は

「もう少しで穴だらけになる所だったんだぞ」

とアイスピックを首筋に付き付けて言います。

仲島は改めて白咲の怖さを痛感し、今の状況を何とかしたい気持ちを固めたのです。

 

そこに現れた道化の様な田中。

「白咲さんから離れろー!」

と言って、二人の間に割り込みます。

 

そして、白咲を連れていった田中に仲島は一瞬イラッとしましたが、そこで田中を使って白咲から逃れる方法を考えつきました。

果たしてその手段とは…!?

 

~いじめるヤバイ奴 4話に続く~

いじめるヤバイ奴 3話の感想

既にいじめる話ではなく、仲島を応援する話に見える今回。

こんなに印象が変わる漫画も珍しいのではないでしょうか?

とっさの閃きで、いじめの発覚を回避できた仲島。

仲島の一生懸命さがこちらにも伝わって来て、作戦が成功した時は本当にホッとしました。

反対に自己満足の正義感を振りかざす田中には本当にウザったくなってきました。

 

今回は助かりましたが、体裁のみでいじめが無い事とした校長や担任もこんな先生いたら最悪だな…、と思わされました。

 

しかし、今回いじめが成功したのに仲島の首筋にアイスピックを突きつける白咲はめちゃ怖いです。

行動そのものもですが、アイスピックを学校に持ってくるのもふつう考えられず白咲の異常性が伺えます。

 

そして、田中を使った白咲から逃れる手段。

いじめを公表しただけでは、白咲は仲島を殺してしまいそうです。
果たして、その考えは成功するのか?

 

仲島を心から応援しつつ次回を楽しみにしたいと思います。

 

まとめ

今回は「いじめるヤバイ奴」の3話をご紹介しました。

ホッとしたのもつかの間、改めて白咲の怖さを体感した仲島。

閃いた田中を使った白咲から逃げる手段は成功するのでしょうか?

次回は4話をご紹介します!

 

いじめるヤバイ奴⇒4話ネタバレ

 

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