中村なん先生の描く漫画「いじめるヤバイ奴」。
今回は25話を紹介していきます！
いじめるヤバイ奴⇒1話のネタバレはコチラ！
いじめるヤバイ奴 25話のあらすじ
男子高校生の仲島は、クラスの女子生徒白咲をいじめているように見えます。
しかし、本当は白咲にいじめを強要されており、いじめの拒否や失敗すると拷問の毎日でした。
毎日、苦悩といじめる努力をする仲島。
ついに高校一番のイベント修学旅行が始まります。
しかし白咲からは、修学旅行中ずっといじめるように指令が…。
困った仲島は青山さんに相談すると、青山さんは旅行中に白咲の本性を暴く計画を提案。
仲島は乗り気でしたが、青山さんは裏で白咲を殺害する計画を立てていました。
それから新幹線に乗った主要メンバーたち。
様々な思惑が入り乱れる、狂気の修学旅行編が始まったのです。
いじめるヤバイ奴 25話 ネタバレ
ヤバイ奴らたち
不良っぽい高校生たちが、修学旅行のしおりを握りつぶしています。
「寺とかくそつまんねーよ」
と、言う不良メンバーの一人。
そして、
「どっかの坊ちゃん学校だろ」と言って仲島たちの学校に目を付けます。
しかし、カツアゲした相手は加藤でした。
加藤は、頭突き等で不良たちを返り討ちにしてしまいます。
そして、「いじめられる側の人間が二度と偉そうにするな」と言って去って行きます。
不良たちは
「何者だったんだ…」
と言って戸惑うも、次のカツアゲ相手を探しました。
そこに不良Aの手を踏む女生徒が…。
痛がる不良A。
それは
「らんらん…」
と歩いて行く青山さんでした。
踏んだのを全く気付かない青山さん。
次に、不良たちはカップルを見つけて、
「てめえら、なにイチャこいてんだ」
と絡んでいきます。
しかしそれは仲島と白咲で、白咲の首にはロープが…。
「何してんだよ てめ…」
と戸惑いながら言う不良たちに
「いじめ殺そうとしてんだよ」
と凄んで言った仲島。
とんでもないメンバーたちに、不良たちもたじたじでした。
お百度参り
次に白咲と仲島はお寺へ。
「そんなペースじゃあ お百度参り終わらねぇぞ 白咲ぃぃぃ！」
と言って、白咲の首のロープを引っ張る仲島。
仲島はお百度参りに関する知識を披露し、白咲を脅します。
「どうか少しでもいいのでお水飲まして下さい…」
と入った白咲に、頭からポリバケツの水をかけさせた仲島。
今度は名水の知識を披露し
「ご利益ある水を貰えてうれしいだろう？」
「お礼はどうした？」
と白咲に言った仲島。
最後まで水を白咲に上げませんでした。
その光景に感嘆するクラスメイト。
しかし、仲島は前日一度京都まで来て仕込みをするという努力の子。
お寺の配置を調べ、名水を集めるまでしていたのです。
そして、始発の列車で東京に戻るハードスケジュールをこなしていました。
それも仲島の計画でした。
『とにかく白咲をしっかりいじめて満足して頂く』
と言うのが初日の計画で、白咲の油断を誘うというものでした。
それを見守っている青山さん。
何故か、その後ろには加藤もいました。
仲島は計画が順調に進んでいる事に満足して、次の計画を考えていました。
田中の決意
一方別の場所では、新撰組特別展示を見ている田中。
「田中君移動するよ」
と言うクラスメイトにも反応せずに、近藤勇の刀を凝視していた田中。
何かを思いつめている様子でした。
一体田中は何を考えているというのでしょうか…！？
～いじめるヤバイ奴 26話に続く！～
いじめるヤバイ奴 25話の感想
京都編が始まりました。
とりあえず、仲島の努力が光ります。
いじめの仕込みに前日から京都に行く仲島には尊敬としか言えません。
そこに仲島の真面目さと、人の良さが伝わってきます。
しかし、クラスメイトにはヤバイ奴と思われている仲島は本当に不憫です。
一方田中の行動にも気になりますが、さりげなく近くにいる加藤も気になります。
さりげなくいる辺り、仲島を探っている様にも見えました。
次回26話は京都編続きです。
何か田中が気になりますが、いじめ計画や青山さんの白咲殺害計画もかなり興味があります。
波乱を覚悟しつつ、次回を楽しみにしたいと思います。
いじめるヤバイ奴 26話まとめ
京都編が始まりました。
様々な思惑が交差する中、田中の決意とは？
次回は26話をご紹介します！
いじめるヤバイ奴⇒26話ネタバレ
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