サレ妻シタ夫の恋人たち ネタバレと感想

サレ妻シタ夫の恋人たち

サレ妻シタ夫の恋人たち 」は村岡恵先生による、ヒューマンドラマ漫画です。

妊活、不倫、三角関係などが描かれていて、一見仲良し夫婦の「賞味期限」がテーマです。

今回はネタバレや感想を書いていきたいと思います!

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サレ妻シタ夫の恋人たち あらすじ

34歳で結婚4年目のもかは、夫の正臣との間にそろそろ子供が欲しくて妊活に励んでいます。

しかしそんなある日、正臣が女性と仲良さそうに歩いていたことを女友達から聞かされました。

正臣を信じようとするもか。

ところが、排卵日に正臣をエッチに誘ったら初めてエッチを断られてしまい…。

サレ妻シタ夫の恋人たち ネタバレ

鴛田もか34歳は結婚4年目。

そろそろ子供が欲しいと思っています。

排卵検査薬で陽性反応が出ました。

だから今日は夫の正臣とエッチする日。

正臣はもかと同い年のイケメン。

タレ目で口角が上がったハッピーフェイスですが、ちょっと毒舌。

今日は祝日なのに、お客さんから仕事を頼まれたからと正臣は出かける準備をします。

正臣はシステムエンジニアで、休日出勤もよくあります。

正臣を送り出したもかは、今日が排卵日であることを言いそびれてしまいます。

“正臣は優しいから頼めばシてくれる”

もかはそう思いましたが、正臣からエッチを求められたのはいつだか思い出せないことに気付きました。

しかし頭を振り、その考えを振り払います。

もかは結婚して会社を辞め、家事代行のアルバイトをしています。

気持ちがもやもやしたもかは部屋の掃除に励みました。

掃除して部屋も心もすっきりした時、女友達のゆりちんから喫茶店に誘われました。

ゆりちんは彼氏と同棲中でまだ結婚していません。

まだ妊娠に焦っていないゆりちんに、もかは妊娠の重要性を熱弁しました。

ゆりちんは言いにくそうに、医者に行ったか尋ねました。

もかも言いづらそうに返事します。

まだ医者に行っていないこと、正臣と子供についてじっくり話せていないこと、今月も妊娠できなかったら検査するつもりであることを。

ゆりちんは重い口を開きます。

最近表参道で、正臣に似た男性が知らない女性と仲良さそうに歩いているのを見たと。

帰宅したもかは、正臣がそんなことするなんて信じられません。

大体、表参道は正臣の会社とは反対方向。

排卵日はデリケートなので、もかはざわつく心を鎮めようと努めます。

そんな中、正臣が帰ってきました。

もかは玄関に小走りで駆けつけて出迎えます。

正臣は機嫌良さそうに、仕事が上手くいったことを話しました。

もかは正臣の笑顔に安堵して「良かった」と言い、今日排卵日であることを切り出そうとします。

ところが正臣は「良くない」と言って、一転して暗い表情に。

これから仕事が大変なのだそう。

もかは慌てて自分の口を手で押さえます。

美味しい夕食と綺麗になった部屋。

正臣は家のことについてお礼を言い、自分の食器をシンクに運んで水に漬けます。

“この調子なら大丈夫”ともかはホッとし、シンク前にいる正臣にバックハグしてエッチに誘いました。

ところが、今日は疲れているからとエッチを初めて断られました。

明日のエッチでは間に合わないので、もかは頭を下げて今日のエッチをお願いし…。

サレ妻シタ夫の恋人たち 感想

絵は可愛らしいのに、内容はドロドロ。

そのギャップが違和感があってむしろ良かったです。

排卵検査薬を初めて知ったので驚きました。

もかの妊活への真剣さが伝わってきて、良い冒頭だと感心しました。

最初から正臣が胡散臭かったです。

いつも笑顔だったり、祝日なのに仕事だと言って出かけたり…。

正臣を信じようとするもかが可哀想です。

排卵日のエッチを断られて頭を下げてお願いするシーンは胸が痛みました。

もかには別の男性と子供を作って幸せになってほしいです。

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