いじめるヤバイ奴 13話 ネタバレ【どちらが格上か? 開催!いじめ勝負!】

ijimeru yabai yatu

 中村なん先生の描く漫画「いじめるヤバイ奴」。

今回は13話を紹介していきます!

 

いじめるヤバイ奴⇒1話のネタバレはコチラ!

いじめるヤバイ奴 13話のあらすじ

男子高校生仲島は、クラスメイトの女子生徒の白咲をいじめているように見えました。

しかし、仲島は白咲にいじめを強要されており、拒否すると拷問を受ける毎日。

常に命の危機にさらされていました。

新学期に入り、転校生の加藤がクラスに入ってきました。

加藤は以前クラスメイトを自殺させたと言われているいじめっ子。
白咲を『玩具』と表現していじめ始めます。

仲島は自分がいじめなくても良いと喜ぶも、白咲は仲島が自分のいじめをするように命令します。

その言葉に全く理解できない仲島。
仲島の苦難は続くのでした。

 

「いじめるヤバイ奴」13話 ネタバレ

格下と格上

白咲をいじめながら加藤は

「俺がお前を壊すまでとことん遊んでやるからなぁ」

と勝ち誇ったように言います。

仲島はその様子に自分の身の危機を感じ、何とか白咲から加藤を引き離そうと決意しました。

 

加藤は仲島を見つけると

「そういうわけだから、お前はもう用済みだよ」

「いじめっ子として、格下が格上に席を譲るのは礼儀と言うものだろう!」

と言い放ちます。

 

いじめ勝負の提案

仲島は加藤の『格下が格上』と言う言葉に何かを閃きました。

そして、加藤に近づき

「じゃあ今ここで正々堂々いじめの勝負をして、どちらが格上なのかはっきりさせようぜ」

「負けた方は礼儀をわきまえて白咲から手を引く」

と仲島は提案したのです。

 

加藤はその言葉に笑い

「名案だよ 仲島」

「お前は自分が格下だと言うことを認識するべきだ」

と目を見開いて言いました。

(その加藤の顔からは狂気が伺えます)

 

仲島はその言葉に喜び、『後は勝つだけだ』と考えました

そして、白咲の様子を横目で見たのです。

しかし、白咲は流れに興味無いようで無表情。

仲島は負けた時の命の危機を感じ、勝負に何としても勝とうと心に誓うのでした。

 

勝負の内容はいじめを順番に行いクラスの無記名投票でと決まり、クラスメイト達は

「どっちが勝つんだ?」

と、ざわめきます。

田中はいじめを止められない事が悔しいのか、何も言わずにクラスから出て行きました。

いじめ勝負のくじ

仲島は加藤に

「くじ引きで順番決めようか」

との提案。

 

紙で作ったくじを、加藤に差し出しました。

後攻を取った方が有利な為、くじには細工がしているのではと、クラスメイトはささやきました。

加藤もかなり悩みくじを選ぶと、有利な後攻になりました。

 

あっさりとくじを提案した仲島が不利な先行になったため、驚く加藤とクラスメイト。

 

しかし、仲島は

「絶対勝つ!」

と、不利な事を全く気付いてない様子でした。

 

加藤はその様子に驚きながらも

(100%確実に勝たせてもらうよ)

と考え、にやりとの笑顔。

 

そして、加藤は仲島に

「さあそれじゃあ早速見せてくれよ」

「俺の前座となるいじめをよぉ」

と勝ち誇ったように言ったのです。

 

「いじめるヤバイ奴」13話の感想

いじめの主導権を得ようとした加藤。

どちらが白咲をいじめるのか決める勝負が始まりました。

しかし、くじ引きでは提案した仲島が不利な先行になりました。

先行が不利なのは、誰でもわかる事なのでそれを平気な仲島の様子は違和感があります。

果たして何か作戦があるのでしょうか?

いじめ勝負自体が、普通は考えられない異常さです。

果たしてどんな勝負が始まるのでしょうか?

 

まとめ

今回は「いじめるヤバイ奴」の13話をご紹介しました。

いじめ勝負が始まりました。

果たして仲島に策はあるのか?

次回はどんないじめが始まるか、ドキドキの14話をご紹介します!