中村なん先生の描く漫画「いじめるヤバイ奴」。
今回は23話を紹介していきます!
いじめるヤバイ奴⇒1話のネタバレはコチラ!
いじめるヤバイ奴 23話のあらすじ
男子高校生の仲島は、クラスの女子生徒白咲をいじめているように見えます。
しかし、本当は白咲にいじめを強要されており、いじめの拒否や失敗すると拷問の毎日でした。
毎日、苦悩といじめる努力をする仲島。
ある時、仲島と白咲が屋上で話をしています。
白咲の自分への拘りに恐怖を覚えた仲島。
その後、白咲は去って行きます。
そこに話を隠れて聞いていた、クラスメイトの青山さんが登場。
仲島は青山さんに、白咲の正体を告発してもらおうとするも、
「私と一緒にあの女殺すんでしょ?」
と、とんでもない事を平気で言う妄想女子でした。
その後も、青山さんとは会話が全くかみ合わず恐怖を覚える仲島。
放課後、仲島は青山さんの後をつけて行きます。
その時仲島の背後から衝撃が、そこには怖い顔をした青山さんが立っていました。
いじめるヤバイ奴 23話 ネタバレ
青山さんの冗談
「仲島 さようなら」
と言った青山さん。
仲島も死を覚悟します。
しかしよく考えると痛み等もなく、背中を見るとケチャップがついていました。
「あははー ごめんね仲島!」
「冗談だよ冗談!」
と、笑って言った青山さん。
その右手にはケチャップを付着させたボールペンが…。
焦った仲島でしたが、青山さんは
「あの時の私はどうかしてたっ」
「殺すなんてそんな恐ろしい事出来るわけなかったよ」
「よく考えたら」
と可愛く笑って言いました。
更に
「私は白咲さんを殺さないっ」
「穏便に社会に裁いてもらお!」
と言った青山さんに、仲島は安心しました。
青山家訪問
喜ぶ仲島に、青山は服を漂泊する為に家に誘います。
仲島は遠慮しますが、青山さんは強引に家に招き入れました。
家では青山さんの作った御馳走が。
食べるととても美味しく
「美味しいよ青山さん!」
と喜ぶ仲島。
青山さんも
「よかったあー、日頃練習していた甲斐があったよー」
と喜びました。
その後、お風呂に青山さんのマッサージまで受けた仲島。
青山さんを、家庭的だと見直します。
帰りは駅まで送ってもらい
「辛い時はいつでもウチにおいでね」
と言った青山さん。
仲島も
「ありがとう」
「青山さんのおかげでまた明日からいじめを頑張れそうだよ」
と青山さんに感謝をしたのです。
何かが変だぞ
次の日、いじめに使う首輪が紛失してしまいました。
顔を青くする仲島。
その日は、白咲家で拷問でした。
「いや でも俺いつも鞄に首輪入れてるはずだったんです…」
と仲島は弁解するも、白咲は聞き入れません。
白咲の拷問に、仲島の叫び声が響いていました。
帰り道、温かかった青山家を思いだし尋ねた仲島。
「そっか… 今日も大変だったんだね」
と青山さんは、もてなしてくれました。
「ありがとう」
とお礼を言う仲島。
青山さんも「白咲んちと違って、うちはいつでも仲島をもてなしてあげるからね」と仲島を受け入れます。
その日も仲島は、嬉しそうに帰って行きました。
仲島を見送った後に、ポケットに手を入れた青山さん。
そこからは仲島の首輪が出てきます。
青山さんは、その首輪を何処かのゴミ箱に捨てました。
そして、そこを去りながら
「アイラブユー 仲島」
という言葉を、残して行ったのです。
いじめるヤバイ奴 23話の感想
とりあえず、仲島が刺されたのは冗談で安心した今回。
青山さんの家庭的な面も見えて、仲島も久しぶりの休息を味わえました。
とは言え、仲島の首輪を隠し捨ててしまった青山さん。
仲島を救おうとしているわけではなく、手に入れようとしているのが見え見えです。
とはいえこの作戦は、精神ギリギリである仲島にはかなり有効なのではないでしょうか?
実際仲島は癒されているので、そこは良いのですが裏を見るとかなり怖いです。
仲島の信用を得てから、白咲を殺そうとか言いだしそうです。
次回24話は青山さんの作戦が続きそうです。
ぼちぼち仲島も、自分に起こっている異常に気付きそうですが、そこで何が起こるのか?
今後の展開が怖いながらも、非常に気になります。
「いじめるヤバイ奴」の23話 まとめ
今回は「いじめるヤバイ奴」の23話をご紹介しました。
やっぱり怖い青山さん。
次はどんな事件が待っているのか?
次回は24話をご紹介します!
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