いじめるヤバイ奴 12話【加藤の逆襲 仲島はどう巻き返すのか?】

ijimeru yabai yatu 2kan

 中村なん先生の描く漫画「いじめるヤバイ奴」。

今回は12話を紹介していきます!

 

いじめるヤバイ奴⇒1話のネタバレはコチラ!

 

いじめるヤバイ奴 12話のあらすじ

白咲にいじめる事を強要させられている仲島。

 

拷問を受けない為に必死です。

 

時は過ぎ新学期になり、転校生の加藤が転校してきました。

 

加藤は中学時代に同級生をいじめて自殺させたと言われており、非常に怖い目をしています。

 

更に初日から白咲の顔を殴っていじめるという、異常さまで持っていました。

 

仲島は一度は加藤と張り合うも、加藤が白咲をいじめる事による自分の解放の可能性に気付きます。

 

そしてその状況を喜び、夜に白咲へメールをしました。

 

しかし、白咲からの回答は
「私のいじめっ子はおまえだけだからな」

 

と予想外の回答だったのでした。

 

これにはもはや理解不能の仲島。


一体この後、どうなっていくのでしょうか…?

いじめるヤバイ奴 12話 ネタバレ

白咲の真意

『俺だけが白咲のいじめっ子でなくてはいけない』

と言った白咲の言葉に焦る仲島。

 

「なぜですか? 白咲さん!」

と聞くも

「お前は黙っていじめていればいいんだ」

と言って、白咲に電話を切られてしまいました

 

理解不能の仲島。

 

ただし、その言葉に白咲が自分をいじめさせる理由の手掛かりを感じます。

 

しかしその事を考える前にまずは、加藤とのいじめ合戦に勝たなければならなくなりました。

 

加藤の逆襲

いじめの主犯は自分でなければならない方法を考え、学校に行った仲島。

 

しかし、教室では既に加藤によるいじめが始められていました。

 

白咲のお腹にマジックで的を書き、トマトをぶつける加藤。

 

トマトが白咲に当たると

「うーん ハズレ」

と加藤は言っていました。

 

更に扉が閉まっていて入れない教室。

 

加藤は勝ち誇った笑みで、仲島を見たのです。

 

他のクラスメイトが登校すると、なんとかその場をごまかす仲島。

 

しかし、どう思っているか分からない白咲の顔を見て、恐怖を覚えました。

 

放課後

放課後いじめの巻き返しを図ろうとした仲島。

しかし、何故か校長に呼び出されてしまいます。

 

校長室に行くと、

「これはどういうことだ?」

と『校長はエロじじい 異論があればお聞きします by1年B組仲島』

と書かれた紙を見せた校長。

 

仲島は意味が全然分からず、

「俺、全然知らないっすよ!」

と言うも、加藤がそれを作った可能性に気付きます。

 

その後、何とか校長先生から逃げ出し教室に戻ると、既に白咲への加藤のいじめが始まっていました。

 

教室で仲島が見たのは椅子に縛り付けられ、バケツによって水浸しの白咲の姿…。

 

加藤は

「いいか白咲 お前は俺の玩具だ」

「俺がお前を壊れるまでとことん遊んでやるからなぁ」

と勝ち誇った笑みで言っています。

 

仲島は
「クソ野郎…!」
と言いながら、加藤への逆襲を誓ったのです。

 

~いじめるヤバイ奴 13話に続く~ 

いじめるヤバイ奴 12話 感想

仲島はいじめから解放出来るかと思いましたが、白咲の何故かの仲島への拘りで仲島は更なるピンチになりました。

 

加藤は仲島に対抗意識を持っていて、白咲をいじめる気満々です。

 

そして、仲島は再び命の危機に陥りました。

 

いじめられたい人(白咲)をいじめたい人(加藤)がいじめています。

 

それをわざわざ邪魔をし、いじめたくない人(仲島)がいじめないといけないめちゃくちゃな状況。

 

つくづく仲島の不運に同情します。

とは言え、いじめないと命の危機になる仲島はここで頑張らないといけません。

 

次回13話は再び仲島対加藤です。

 

校長に呼ばれたために遅れた仲島は、ここからどう巻き返していくのでしょうか?

 

果たして白咲の満足するいじめを行う事が出来るのでしょうか?
まだまだ仲島の苦難は続きます。

まとめ

今回は「いじめるヤバイ奴」の12話をご紹介しました。


加藤圧倒的有利な状況で、仲島はどう巻き返しているのか?

 

次回は13話をご紹介します!

 

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