いじめるヤバイやつ 7話 ネタバレ 【理解不能! いじめの為に歯まで抜かせる狂気の白咲!】

ijimeru yabai yatu

 中村なん先生の描く漫画「いじめるヤバイ奴」。

今回は7話を紹介していきます!

 

いじめるヤバイ奴⇒1話のネタバレはコチラ!

 

いじめるヤバイ奴 7話のあらすじ

これは普通は考えられない、異常な関係のお話です。

 

仲島に自分をいじめさせることを強要する白咲。

 

いじめる方法等にもこだわり、失敗すると仲島を拷問。

 

仲島は命の危機を感じてます。

 

ある時、クラスメイトの田中に白咲の拷問シーンを撮らせ、白咲の狂気を公表しようとします。

 

しかし、拷問部屋にはマジックミラーがあり撮影は失敗。
仲島は絶体絶命になりました。

 

歯を数本抜かれながらも、仲島は頑張り拷問を終了させます。

 

ホッとしたのもつかの間、今度は白咲は自分の歯を仲島に田中の前で抜くように強要します。

 

まさかの命令に混乱する仲島。
一体どうなるのでしょう?

 

いじめるヤバイ奴 7話 ネタバレ

いじめショー

仲島に白咲家を案内される田中。

何故仲島が出てくる疑問は勿論、ビデオカメラや携帯も持ってこれず戸惑っています。

 

「おい 仲島。白咲さんは一体どこにいるんだよ」

と言う田中に、仲島はある一室に案内します。

 

部屋に入るとすぐ
「さあ ようこそ田中」
「恐怖のいじめショーはじまんぞぉぉ!」
と仲島は宣言。

 

「早速だが 白咲ぃ」
「お前の歯抜くぜぇぇぇ」
と言って歯を抜こうとします。

 

状況が分からない田中。

これは、田中に邪魔をされない内に歯を抜くための仲島の作戦でした。

 

白咲のこだわり

しかし、白咲は
「うーんこれは失格だなぁ」
とボソッと言います。
焦る仲島。

 

白咲は

「急ぎ過ぎてて、いじめ感が皆無」
「ただ抜きゃあいいと思ってねーか? 仲島ぁ」

と目に力のこもった恐ろしい顔で言いました。

 

それに恐怖する仲島。
そうしている内に
「やめろ 仲島ぁぁ!」
と言いながら田中が邪魔をしてきます。

 

何度か振り払ってもまとわりついてくる田中。

仲島は
「あっち行ってやがれ 田中ぁぁぁ!」
と必死に振り払います。

 

仲島の頭の中では

「ちゃんといじめられなかったら」

「次はお前の歯すべて消えるからな?」

との白咲の声。

その声に恐怖し、仲島は恐怖の表情で涙目です。

 

そして
「とまれ田中!」
と言った仲島。

とっさに思いついたのか、急に自分の来ていた服を田中に渡しました。

 

その服を見て恐れる田中。

「なんだよこの汚れたセーター…」
と持ったまま仲島に問います。

 

「そのシミなぁ」
「血なんだよ」
と仲島は怖い顔で言います。

 

勿論その血は、さっき歯を抜かれた時の仲島自身の血です。

 

しかし、田中を怖がらせる効果は大きかったようで

「言う事を聞かねぇと、今日俺は人を殺しかねないとだけ言っとくぜ?」

と仲島は、アイスピックとペンチを持ったまま怖い顔で言います。

 

その言葉に恐怖する田中。

 

震えながらも、
「まさか白咲さん どこか傷つけられて…?」
と白咲に向かって言いました。

 

これらは仲島の作戦で、服にべっとりついた自分の血まで見せることにより、自分が何するか分からないと思わせることに成功しました。

 

田中は汗を流し震え、その場で固まっています。

 

仲島の逆襲

そうして、仲島は田中の妨害なく白咲の歯を抜こうとします。

 

「一番根深そうな奥歯を抜くぞぉぉ」

「いい声で泣けよ?」

「このメス豚イカレ女がよぉ」

 

と言った仲島。

 

そこで仲島は、自分が白咲を憎んでいる事に気付きます。
「(ほんっと このクソメス豚イカレ女が…!)」
と頭の中で叫びました。

 

そして、これまであった恐怖や痛み。

何でこんなことになったのか分からない自分の境遇を思い出した仲島。

 

「(丁度いいじゃねーか)」
「(恨みを晴らすチャンスだぜ)」

と気づいた仲島。

 

ペンチを白咲の口に入れた仲島は

 

「(思いっきりお前の歯をぶち抜くとしようじゃねぇかよ!)」

 

と複雑な笑みを浮かべ、思い立ったのです…!

 

~いじめるヤバイ奴 8話に続く~

 

いじめるヤバイ奴 7話の感想

今回は、仲島が白咲の歯を抜こうとする回です。

 

前回は仲島の歯を躊躇なく抜き、今度はいじめさせるために自分の歯を抜かせようとする白咲。

 

その考えには、全く理解が出来ません。

 

小さい頃に虐待を受けたとか一般的に考えそうですが、何かもう白咲の性癖なのかと思ってしまいました。

 

どちらにしろ、人を傷つけることのブレーキが壊れた白咲は日常生活には放置してはいけない対象でしょう。

 

ただ、絵で見ないとわかりませんが、白咲の家は屋敷のように凄く立派です。

 

尋ねても誰も出てきませんし、拷問していても誰も気づかないのは変です。

 

両親や家族間でも色々あるのかもしれません。

 

一方、仲島は必死です。

 

前回さんざん歯を抜かれたのに、今度は逆に白咲の歯を抜く事になってしまっています。

 

仲島はその事に戸惑いながらも、田中の妨害をさせないようにして歯を抜く準備は出来ました。

 

既に「いじめるヤバイ奴」ではなく「やりたくないいじめを頑張る奴」「いじめられるヤバイ奴」と言う話になって来ています。

 

仲島は本当に良い奴だよ、と声を大にして言いたいです。

 

次回8話は仲島が白咲の歯を抜く回です。

 

スムーズに歯を抜けると思えないのですが、何か起こるのでしょうか?

 

少しは仲島に良い事が起こって欲しいと思いながら、次回を楽しみにしたいです。

「いじめるヤバイ奴」7話 まとめ

今回は「いじめるヤバイ奴」の7話をご紹介しました。

白咲の命令で白咲の歯を抜くことになった仲島。

 

これで少しは気持ちが晴れるのでしょうか?

次回は仲島の恨みの気持ちがこもった8話をご紹介します!

 

いじめるヤバイ奴⇒8話ネタバレ

 

 

 

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